テッポーのこと その1 マルイXM177改


元の部品はメカボックスのガワとトリガーくらいで、耐久性を重視した仕様で6年ほど前に組んだものです。
アルミフレームにモスキートのレイル、G&Pのスチールハイダー、ナイツのストック、スチールボルトストップ、TNバレルなどなど。
マガジンストップもスチールです。
ストックとグリップ、レイルカバー以外は金属なので、重いです。
メカボックスは3mmタップ加工にてマシンスクリューに変更、システマの赤ピストンにトルクタイプのヘリカルギヤ、F630ボールベアリングなど。

タペットプレートもシステマ、シリンダーヘッドのダンパーにソルボセインを追加しています。
ベアリング付きスプリングガイドとテフロンシリンダー組み込み。
スプリングは以前M150を入れていましたが、その状態だと2.4Jほどだったので、0.98Jに収まる様に法規制後変えてあります。
弾速計で計ってみたところ平均0.97Jでした。

モーターもシステマで、どのタイプか忘れましたが多分ハイトルク。
IRFの石を使った自作FETデバイスをTNのシリコンコードに組み合わせています。
12vくらいを想定して作成しましたが、現仕様だと7.4vでも作動しました。
11.1vだとかなり軽く回ります。
レイルはバッテリーなしタイプを無理やり削ってバッテリーを入れていたと思われるものを入手し、アルミパテで再形成しています。(素人加工なので、近くで見ると分かってしまいます)

ストックとレイルカバー(どこのだか忘れました)はオリーブドラブっぽい色に塗装しています。

ケースは元々別の用途のモノですが、ぴったり入るものが欲しくて作成しました。
元々は楽器のケースだったものです。

マガジンは売ってしまったので、購入してみました。
コンパクトなのが好きなのでショートタイプで、且つジャラジャラ言うのがイヤなのでバネ押し出しのもの。
安いのとちょっといいのを買ってみました。
純正は高いのでサードパーティー品です。
上の3つが80発、下の2つが110発装填できるらしいですが、試してません。


刻印が違いますね。
色見も多少違います。


後はバッテリーです。
リポとリフェを購入しましたが、リフェはまだ届いていません。
リフェが届いたら、弾を買って試し打ちしてみます。

ではまた。