ドリフトのこと その2

ライトのレンズカットを再現してみた。
平板なら簡単?なんだろうけど、ライトポッドになってて且つ曲面。
どうやったか判りますか?

まずポリカボディの切れ端の平面部にホットボンドを垂らす。
柔らかいうちにクレラップのカッター部分でナミナミ模様を付ける。
横の溝を定規などで追加。
練り合わせるタイプのシリコン粘土で反転を取る。
ライトポッドのレンズ部以外をマスキング。
ホットボンドを垂らしてすかさず粘土の型を押し付ける。
余分な部分を削ってマスキングテープをはがしておしまい。
仕上げはドライヤーでちょっとあぶるのを忘れずに。
どうでしょう?型さえ造ってしまえば他のボディにも加工が出来ます。

で、ライトの開口を追加。
ボディリーマでグリグリやって、ニッパで切ってカッターで仕上げ。
デカールを貼ってフロントカウルは出来上がり・・・あ、ウインカーとかまだだった。


ライトの可動機構(って言うほどの物でもないが)を作製。
3.7gのマイクロサーボは本当に小さいけど、トルクは充分。

シャシーFRPの板から切り出す。
ロワデッキは2.0mm、アッパーデッキは1.5mm。
ホントはCFRPにしたかったけど、高いし切るの大変そうだから。
友だちが端部を瞬間接着剤で仕上げることを教えてくれた。

ボール盤はあるので、穴開けは簡単。
で、仮組みしてみる。

ボディの仮組みを乗っけると・・・

バッテリーをどう固定しようかな?
ちなみに使ってるバッテリーはこれ。

15C放電のしょぼいリポだけど、ハイパワー路線じゃないなら充分。

今度はシャシーの細かいところを。
続く・・・