トイラジのこと その2 フォークリフト修理&改良

前回ギヤが・・・と書いた部分で、ウオームではなく最終スパーが噛んだり噛まなかったりの間違いです。
ギヤが欠けていたのです。
こんなんなってました。

で、ジュラのピニオンに換えてみました。
因みにKAWADAの34T-48Pです。
参考にする方は居ないでしょうけど・・・。
幅とか合わない部分はケースをざっくり切って。

ちゃんと動くようになりました。

で、今度はリフトの気に入らない部分を・・・。
中間にプーリーを追加しました。
青いのがミニ四駆のガイドローラー流用のプーリーで、サーボマウントをステーにしました。

最下段がこの状態です。

ちょっと上昇させるとレバー比で後ろに傾きます。

中段まで上げるとこんな感じ、走行しても荷物がズレ落ちにくくなりました。

どこかに荷物を降ろす時、ちょっと下降させるとこんな風にチルトして、
バックすればフォークが抜けます。

最上段はこのくらい。

まあ、所詮トイラジなので剛性もなく、リフト出来る荷物もたかが知れてますが、一応終了。
薄汚れたフォークリフト完成です。
でも、リフトのワイヤ巻き取りドラムを小径化して性能アップさせたいなあ・・・。
リアタイヤの切れ角も上げたいし、動輪にデフ入れて小回り利かせたい。
っていうかプロポーショナル制御で走行、サーボドラムでリフト、サーボでチルトに・・・いや、止めとこう。


キリがない。

ではまた。